Jユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Cグループ第8戦
FC東京U-18 vs 水戸ホーリーホックユース
(ケーズデンキスタジアム水戸)
4 - 1
▼得点者
佐々木 陽次(18分)、前岡 信吾(43分)、秋岡 活哉(69分)、武藤 嘉紀(72分)
●出場メンバー
GK:16,三浦 龍輝
DF:13,石原 良将、20,下川 陽平、4,廣木 雄磨、22,村松 知稀
MF:17,岩木 慎也、15,橋本 拳人→8,奥村 一誠(78分)、10,佐々木 陽次、7,武藤 嘉紀
FW:9,前岡 信吾→二瓶 翼(71分)、11,秋岡 活哉→野沢 英之(71分)
[リザーブ]
GK:1,石田 昇平
MF:36,湯浅 寿紀
FW:23,岩田 拓也、32,斎藤 涼汰
●試合ダイジェスト
Jユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Cグループ第8戦の相手は水戸ホーリーホックユース。午前中の雨でグランドはスリッピーで、更に所々にみずたまりがあり難しいピッチコンディションの下、時折小雨がぱらつき強風が吹く中、13:00キックオフで試合が始まった。
本日のスタメン
開始早々から攻撃に出ると、2分には右サイドからボールを受けた橋本から左サイドの村松へ。村松はダイレクトで相手DFとGKのあいだにグランダーでクロスを送るが、走りこんだ秋岡には合わない。
続いて4分には橋本がボールを奪うと秋岡へパスし、秋岡の外を追い越した前岡にパスが出ると、前岡はライン際まで抉ってマイナスに折り返す。そこに走りこんだ佐々木はヒールで秋岡に流すがわずかに合わない。
更に6分には左サイドから前岡がクロスを送ると、そこに走りこんだ秋岡が合わせるが相手DFにブロックされCK。このCKからのこぼれ球を拾ったところでファールを受けて中央でFKを得ると、3試合連続で直接FKを決めている前岡が直接狙う。前岡のスリッピーなグランドを利用して二アにグランダーで放ったシュートはわずかに枠を捉えない。
12分には右サイド前線で秋岡と佐々木のプレスでボールを奪うと、佐々木のクロスは中の選手には合わないが、流れたボールを拾って左サイドから村松が再びクロス。これに秋岡がニアでつぶれて流れたボールを佐々木がダイレクトで合わせるが、これはバーに嫌われる。
FW1人を残して全員が戻って集中して守る相手にここまでゴールを割れずにいたが、迎えた18分、右サイドを岩木がドリブルで突破してクロスを送ると、ニアで秋岡が合わせるもこれもバーを直撃。しかし、バーに当たって跳ね返ったボールに佐々木が左足でダイレクトシュートを放つとこれが見事に決まって先制点を奪う。
攻撃をリードし先制点を奪った佐々木
更に20分には中央で佐々木と前岡のパス交換から右サイドの岩木に渡ると、岩木のクロスに走りこんだ武藤が打点の高いヘディングシュートを放つも枠を捉えない。
ここまで佐々木と橋本で中盤を作り、前岡を起点に右サイドを岩木・石原、左サイドを武藤・村松が積極的に仕掛けて再三チャンスを作ると、ボールを奪われてもそこからの厳しいプレスで自由にさせず、相手を圧倒する。
29分には石原のクロスを相手DFがクリアミスして流れたボールを武藤がシュートするがサイドネットに外れる。直後にも武藤が持ち込んで左足でシュートを放つが、これも枠を捉えられない。更に31分には武藤から出たパスに抜け出した秋岡が、相手DFを1人かわしてシュートを放つも相手GKに阻まれる。
逆に直後の32分にはカウンターからクロスを上げられシュートを打たれるが、GK三浦が落ち着いてセービング。
35分には前岡が起点となり左サイドの武藤に渡ると、武藤からのふわりとしたボールがゴール前の秋岡の足元に渡るが相手DFの粘り強いディフェンスにシュートには至らない。
直後には相手のクリアミスを拾った秋岡からのパスを、前岡がスルーして武藤がシュートを放つが枠を捉えない。
すると43分、CKからのこぼれ球を最後は前岡がトゥーキックでつっついてゴールイン。攻め続け再三チャンスを作り続けていたが、ようやく追加点を奪うことに成功。
攻撃の起点となり2点目を決めた前岡
そして、そのまま前半を2-0で折り返す。
後半開始から相手の反撃に合うと47分、相手のゴールキックからの流れで際どいシュートを打たれるが、GK三浦が鋭い反応で阻止。その後もリズムを掴みかけられるがGK三浦を中心にDF陣がしっかり対応すると、徐々にリズムを取り戻す。
公式戦初スタメンの下川(右)と安定した守備を見せた廣木(左)
55分には秋岡が起点となり武藤にボールを落とすと、武藤はセンターバックのあいだのスペースに走りこんだ佐々木へパス。佐々木は抜け出すが、切り替えした所を相手DFにカットされる。
続いて57分には右サイドで秋岡と岩木のパス交換から橋本へマイナスのパスが送られると、橋本はダイレクトでシュートを放つが枠の外。更に61分には右サイドを石原が突破してクロスを送るがボールは大きく、流れたボールに武藤が追いついて村松へ戻すと、村松のクロスを秋岡が落として前岡がシュートを放つが相手GK正面。
後半に入り東京の攻撃が追い風側となり、相手の長いボールは押し戻されてしまうため、相手はDFラインからボールをつなごうとする。すると東京は、積極的に前線からプレスを仕掛け、相手が溜まらずに蹴ってきたボールを奪って攻撃につなげていく。
すると69分、DFラインの廣木から武藤→前岡→右サイド・岩木と渡ると、岩木はドリブルで仕掛けて相手DFをかわしてゴールライン際を持ち運ぶと、中をしっかり見てフリーの秋岡にグランダーでマイナスに折り返す。これを秋岡はきっちり決めて3点目。
今大会得点王を独走する秋岡
直後には前岡、秋岡に代わって野沢、二瓶を投入。すると直後の72分には前線でプレスをかけた佐々木が1人でボールを奪うと、フリーで持ち運んで相手GKが飛び出してきたところで、併走してきた武藤へパス。これを武藤は無人のゴールに流し込み4点目を奪う。
2試合連続ゴールと調子を上げてきた武藤
78分には傷めた橋本に代わり奥村を投入。79分には右サイドで石原がボールを受けると、佐々木とのワンツーで抜け出してシュートを放つが枠の外。直後には二瓶が左サイドから中に切り込んでシュートを放つが、これも枠を捉えない。
逆に81分には一瞬の隙から抜け出されフリーでシュートを打たれると、1度はGK三浦がファインセーブで止めるが、こぼれ球を押し込まれ1点を返される。
83分には左サイド二瓶からのロングフィードが武藤に通るが、ここはシュートを打ち切れないが、こぼれ球から二瓶が佐々木とのワンツーでシュートを放つが枠を捉えない。その後もボールを動かして両サイドから積極的にゴールを目指すものの追加点は奪えないが、DF陣は集中力を切らさずにその後は守りきり、4-1で勝利しました。
試合終了後喜びを分かち合う選手
本日もご声援ありがとうございました。
[次試合]
Jユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会 決勝トーナメント2回戦 12/12(日)vsアルビレックス新潟 13:00キックオフ@深川グランド