Jユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Cグループ第3戦
FC東京U-18 vs 川崎フロンターレU-18
(等々力陸上競技場)
3 - 2
▼得点者
秋岡 活哉(5分)、秋岡 活哉(17分)、松藤 正伸(19分)
●出場メンバー
GK:16,三浦 龍輝
DF:4,廣木 雄磨、5,小林 聖弥、3,松藤 正伸、22,村松 知稀
MF:10,佐々木 陽次、15,橋本 拳人、18,江口 貴俊、7,武藤 嘉紀
FW:9,前岡 信吾、11,秋岡 活哉→17,岩木 慎也(69分)
[リザーブ]
GK:1,石田 昇平
DF:2,永井 あとむ、13,石原 良将
MF:8,奥村 一誠、24,野沢 英之
FW:28,二瓶 翼
●試合ダイジェスト
前節から中3日での試合となったJユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Cグループ第3戦の相手は川崎フロンターレU-18。
多摩川クラシコ番外編でもあるこの試合には、ドロンパも応援に駆けつけた。雨はあがったものの肌寒い中、19:00キックオフで試合は始まった。
本日のスタメン
開始から仕掛ける東京、スローインから右サイド縦に流れた秋岡に渡ると、秋岡のマイナスのクロスに走りこんだ武藤がこの試合のファーストシュートを放つがわずかに右に外れる。
更に4分には右サイドでフリーキックを得ると、1度はクリアされたボールを江口が素早い切り替えで奪ってコーナーキックを獲得。このコーナーも1度はクリアされるが再び江口が素早いチェックでボールを奪って右サイドからクロスを送ると、秋岡がこれを上手く止めて落ち着いてシュート。これが見事に決まって幸先の良いスタートを切る。
この日2得点と大活躍の秋岡
その後、相手はグランドを広く使ってサイドから攻撃を仕掛けようとするが、廣木が対人の強さを見せて突破を許さない。攻撃では、秋岡が積極的に相手DF裏を狙い、そこで相手DFが下がって出来たスペースを前岡が上手く使い攻撃の起点となる。中盤では佐々木、橋本を中心に雨で濡れたスリッピーなグランドを利用してボールを簡単に動かすなど良いリズムを作り続ける。
攻守の要となった橋本
すると17分、DFラインでボールを左右に動かしながら隙を窺うと、最後は松藤から武藤へ正確なロングフィードが通る。これを武藤が縦に仕掛けてコーナーキックを得ると、これを佐々木がファーサイドへ送ると、橋本の頭での折り返しを前岡が頭でつないで、最後は秋岡が頭で押し込み2点目を奪う。
ここで更にたたみかけにいく東京は19分、右サイドからのコーナーキックに秋岡がニアでつぶれて流れたボールに、走りこんだ松藤がスライディングで押し込み3点目。
得点後喜ぶ選手たち
勢いに乗った東京の前線からの迫力あるプレスに、相手DFは追い込まれてサイドに逃れるしか術がない。
26分には前岡が前線でのプレスでボールを奪うと、相手を引き付けてから併走していた武藤へパス。武藤は前に持ち出し、飛び出してきた相手GKをかわそうとするがGKにひっかかってしまいチャンスを逃す。
続いて29分には、深い位置からの小林の縦パスを江口が頭で落とすと、秋岡がダイレクトでシュートにいくが、これは相手DFの足に当たりわずかにゴール右に外れる。
ここまで相手陣地に押し込んだ中で、ボールをリズム良く動かしてチャンスを窺う東京。更に両サイドバックの廣木、村松は積極的に前線へ飛び出しチャンスを作る。それに対して川崎は時折、シュートカウンターを仕掛けてくるが松藤、小林を中心に落ち着いてこれに対応。
45分には、右から廣木→前岡→武藤→中央・佐々木→橋本と渡り、橋本のサイドチェンジが江口に通ると、その外をオーバーラップした村松へパス。村松はクロスを送るが中の選手には合わなかったが、流れるような展開が見られる。そして、前半をそのまま3-0で折り返す。
後半に入ると相手は長いボールを織り交ぜて反撃にくる。しかし東京は49分には、武藤が前線でのプレスでボールを奪うと、右に持ち直してクロスを送る。ファーで待っていた江口に渡るがトラップが上手くいかずゴールを背にしてしまうが、江口はオーバーヘッドで再び中に送ると、これを受けた秋岡は丁寧に後ろから走りこんだ佐々木へパス。佐々木はダイレクトでシュートにいくがミートせずに得点には至らない。
直後には、右サイド廣木が相手DFラインで駆け引きしていた秋岡へパスを送ると、秋岡は胸トラップしてボールの落ち際をシュートにいくがわずかに枠の外。
更に55分には、右サイドから左サイドにボールを展開すると最後は村松が中央のスペースで待っていた佐々木へグランダーのパス。これを佐々木はダイレクトでシュートにいくがバーの上。
続いて58分には、中央・橋本からポストに入った前岡→右・江口へ渡ると、これを江口はグランダーで速いボールを中に送ると、ニアで秋岡がつぶれて流れたボールに武藤が詰めるがミートせず得点ならず。
攻撃の起点となった前岡と相手に脅威を与え続けた武藤
チャンスが続くがなかなかものに出来ない東京は69分、秋岡に代わって岩木を投入。
しかし、3点ビハインドで点を取りに行かないといけない川崎は、前線から積極的にボールにプレスにくるようになり押し込まれる時間が続いていると77分、右サイドからのクロスの競り合いでこぼれたボールを押し込まれて、1点を返される。
これで相手に勢いが出ると更に前線からのプレスが強くなり、東京はボールを奪ってもここまでのテンポの良いポゼッションが見られなくなり、相手に簡単にボールを渡してしまいリズムが掴めない。すると80分には、引いたDFラインの隙を突かれて、強烈なミドルシュートを突き刺されて1点差とされてしまう。
その後もリズムを変えられず攻め込まれて我慢の展開が続くが、最後のところで松藤、小林を中心に守りきり3-2で勝利。
最後の相手の反撃をくい止めた松藤と小林
平日のナイター開催となった本日もたくさんのご声援本当にありがとうございました。
[次試合]
Jユースカップ2010 第18回Jリーグユース選手権大会 予選リーグ・Cグループ第4戦 10/24(日)vs水戸ホーリーホックユース 13:00キックオフ@深川グランド