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ユース試合レポート

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2010年度 東京都ユースリーグU-15サッカーリーグ第2節

FC東京U-15むさし vs  ヴェルディ調布

1-0

▼得点者
矢島 輝一(31分)

●出場メンバー
GK:25,岡本 亨也
DF:22,青木 啓輔→10,佐々木 渉(41分)、17,北川 諒、33,五勝出 竣仁、24,柳澤 優芽
MF:31,伊藤 裕也→35,小林 翔之(24分)、27,鴨池 陽希、29,榎戸 皓平、30,輪笠 祐士→34,三澤 健至(24分)、19,石塚 紀貴
FW:28,矢島 輝一

[リザーブ]
GK:16,大野 遥河
DF:5,下平 祥希、15,高田 誠也、12,田宮 碧人、26,吉村 進太郎
MF:36,塚田 洋哉、
FW:32,高山 大、18,田中 雄太

●試合ダイジェスト

2010年度Tリーグ第2節はヴェルディ調布との対戦。、試合は16:00にキックオフ。
開始序盤、攻守の切り替えが早くお互い中盤での攻防が激しい中、7分、右サイドを崩し横パスを鴨池がシュートするも相手GKがキャッチ。
その後、リズムの良いパス回しで相手陣内に攻め込むものの、なかなか決定的なチャンスが作れない。
17分には、北川の鋭いインターセプトから逆サイドへ大きな展開で石塚へ。石塚は左サイドを突破し、クロスを中央へ送る。しかし、このクロスは相手DFに阻まれコーナーキック。このコーナーキックは合わなかったが、この試合、北川の鋭いインターセプト、大きな展開力が随所に見れた。
24分には、テンポの良いパス回しから、輪笠がシュートするが、これも相手GKがキャッチ。直後には、DF三澤とDF小林を投入し、北川をボランチ、青木をFWへ。
すると、北川からのサイドチェンジでリズムができ始め、またFWが1枚増えて前線でボールが収まるようになる。
迎えた31分、石塚のコーナーキック。ニアで味方がつぶれ、こぼれた所を矢島が押し込み、良い時間帯に先制点をあげ、前半終了。
ハーフタイムでは、まず選手同士で話し合い、山口監督からは、味方の距離感をもっと近くして、FWにボールが入ったときのフォローを早くしようと指示が出て後半のピッチに送り出される。
後半に入ってもU-15むさしのペースは変わらないが、なかなか決定的なチャンスは作れない。
47分には、立て続けにコーナーキックを掴み、石塚らのシュートでゴールを狙うが枠を捉えることはできない。その後、五勝出の絶妙なフィードから矢島→榎戸ときれいに繋がるもシュートには至らず。
迎えた56分、サイドから榎戸と柳沢のコンビで左サイドを崩すが、クロスが合わずシュートまで持ち込めない。続く57分には、グランドを広く使いパスを回す。左からの榎戸のクロスに矢島がピンポイントでヘディングシュートを放つが枠を捉えられない。
さらに、58分には右サイドの石塚が積極的なドリブルで中に切り込み、そのままシュートを放つがこれも枠を捉えず。
後半に入ってからは、こぼれ球も良く拾い、ほぼ相手陣内で試合を進め、分厚い攻撃を繰り広げるが、最後の部分でミスが目立つ。
63分、石塚のフリーキックを再び矢島がヘディングで合わせるも枠には飛ばず。
後半ロスタイムには、矢島→佐々木→榎戸→石塚ときれいにパスがまわるもシュートに行けず。終了間際には、榎戸がドリブルからミドルシュートを放つもこれも枠には飛ばず、そのままタイムアップとなった。
連勝できたことはチームにとってとても大きいこと。しかし、攻め込みながらもなかなか決定的な場面を作れなかったこととシュートの精度をもっと高めていかなければならない。この試合で得た経験を次節で活かしていきたい。


●次試合
2010年度 東京都ユースリーグU-15サッカーリーグ第3節4/10(土)16:00キックオフvs 三菱養和調布/会場は見学ができないため、記載いたしません 


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