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ユース試合レポート

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adidas CUP2009 第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝トーナメント決勝

FC東京U-18 vs セレッソ大阪
(ニッパツ三ツ沢球技場)
0 - 1
(0 前半 0)
(0 後半 0)
(0 延前 0)
(0 延後 1)

▼得点者

●出場メンバー
GK 1,崔 創喜
DF 13,武藤 嘉紀、4,廣木 雄磨、6,平出 涼、3,阿部 巧
MF 7,星 暢哉→24,前岡 信吾(105分)、8,年森 勝哉、18,山崎 直之→17,笠原 健太(96分)、11,梅内 和磨→15,佐々木 陽次(105分)
FW 10,重松 健太郎、9,山口 潤→14,三田 尚央(66分)
●リザーブ
GK:16守山健二
DF:5角田健敏
MF:19江口貴俊
[試合ダイジェスト]
時より強い雨が降る悪天候の中行われた日本クラブユース選手権決勝は、セレッソ大阪U-18との対戦となった。FC東京U-18は、連戦で疲労もピークを迎えているが、気持ちを込めて戦い、2年連続のクラブユース日本一をめざす。

選手入場!気持ちをこめて戦う!

試合は、立ち上がりの4分、重松→梅内→山口潤とつなぐが、山口のシュートは枠をとらえる事ができない。両チーム球際での厳しい攻防、そして攻守の切り替えの早い試合展開で目が離せない。13分には、相手ゴールほぼ正面のミドルレンジの位置から年森が思い切りよくゴールを狙う。しかし、このシュートは、相手キーパーに阻まれ得点ならず。その後、雨が強くなりピッチはスリッピーなコンディションとなる。互いに厳しい守備で相手を自由にさせず。東京はボールを動かし、チャンスをつくろうとするが、DFを崩し切ることはできていない。37分には右サイド星のパスから、山崎がドリブルで仕掛け、エリアに進入。こぼれ球を左エリアに走り込んだMF梅内がシュート。DFをかすめたかに見えたが枠外に。その直後、左サイドの位置で重松が倒されフリーキックのチャンス。重松が自ら蹴ったボールは、クロスバーをかすめてラインを割る。チャンスを作りながらも、得点を挙げられず、前半を0-0のスコアレスで折り返す。

精力的に動き回った年森

後半に入り、66分に山口潤に代えて三田を投入。三田のスピードを活かして得点を狙う。後半開始直後、相手のフリーキックの流れから、ヘディングがネットを揺らしてヒヤリとされられたが、その前にファールのホイッスル。迎えた54分には、右サイドバック武藤のアーリークロスに合わせ、FW重松、MF梅内がエリアに進入したが、打ち切れず。67分の右フリーキックのチャンス。年森が横パスを受けて、思い切り良く右足を振りぬくが、このシュートはバーの上。途中から入った三田が前線で動きまわる事によって、攻撃が活性化し始める。続く69分には、左サイドでサイドバックの阿部が倒される。これで得たフリーキックのチャンスからゴール前に波状攻撃を仕掛けて押し込むが得点ならず。71分には、FW重松のポストプレーから、左サイド阿部がペナルティエリアへ。しかしラストパスを阻まれ、決定機を作れず。さらに75分には、左サイドのフリーキックからFW重松が放ったシュートは、バーを直撃。ワイドに動き、見せ場をつくるも、得点には至らず。その後も両チーム譲らずに90分を終了。この後、10分ハーフの延長戦に突入する事となった。

アップダウンを繰り返した阿部

延長前半の96分、中盤の山崎に代わり笠原が交代出場。序盤はセットプレーを中心に、じわじわと攻め込まれたが、しのぎきって反撃を開始。98分には左サイドのフリーキックからチャンスをつくり、FW三田がオーバーヘッドを放つが枠の外。延長後半に入り、迎えた103分、相手の右スローイン。ロングスローを東京DFがバックヘッドでクリア。しかし、これがGKの頭上を越してネットにイン。オウンゴールで失点を喫する。105分には星に代わって前岡、梅内に代わって佐々木を投入し、反撃に出る。109分に得た中央からのフリーキックのチャンス。年森が前線に送ったボールがバウンドして抜け、三田・武藤らが詰めるが、バーを直撃。最後まであきらめずに攻め込み、最後は重松が左クロスを上げたが、中央に詰めた攻撃陣に合わせられず。試合は結局0-1のまま試合終了。東京のシュート数は合計16本、C大阪は3本にとどまりまったが、1点が遠かった。この結果、同大会を準優勝え終える事となった。尚、DFの平出 涼選手がMIP賞を獲得した。

強烈なFKは惜しくもバーに嫌われたが存在感を発揮した重松

皆様の熱いご声援ありがとうございました。今後ともFC東京U-18へのご声援をよろしくお願いいたします。

【倉又監督の試合後コメント】
「残念としか言いようがありません。ツキもなかったが結果がすべて。これもサッカー。選手たちはよく戦ってくれました。FW重松にくさびを入れて、そこからの展開で攻めようという狙いでした。何度か良い形を作れましたが、チャンスに決めることができませんでした。前半のうちにでも先に1点を取ることができていれば、まったく違う展開になったかもしれません。

ただし、雨のピッチの影響もあり、終盤は運動量が落ちてしまいました。それ以前にもう少しボールを動かしていきたかったが、グランド状況とサポートが遅くなり、自分たちのリズムでやり切れませんでした。セレッソ大阪はブロックを作り、リトリートしてくるかと考えていましたが、我々が前からいくことを分析した上で対応され、簡単にはプレーさせてもらえませんでした。何よりも最後まで身体を張り切れるし、強い。結局はあの中央の壁を割らせてもらえませんでした。

すぐに高円宮杯全日本ユースも始まるので、これまで出た課題を受け止め、またしっかりと準備をしていきたいと思います。今日もたくさんのファンの皆さんが応援にかけつけて下さいました。本当にありがとうございました。今後もご声援よろしくお願いします。」


準優勝に終わったがこの悔しさは必ず高円宮杯につながる



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