●出場メンバー
GK 1,崔創喜
DF 13,武藤嘉紀、6,平出涼、26,松藤正伸、4,廣木雄磨
MF 8,年森勝哉、15,佐々木陽次、18,山崎直之
FW 7,星暢哉、14,三田尚央→11,梅内和磨(77分)、9,山口潤
●リザーブ
GK16,守山健二
DF2,込山友、5,角田健敏
MF17,笠原健太、19,江口貴俊、28,橋本拳人、32,山口泰志、37,二瓶翼
[試合ダイジェスト]
新たなスタートとなるFC東京U-18は、初戦で前橋育英高校と対戦。東京は、左サイドバックの阿部 巧が、U-18日本代表UAE遠征のため不在。左サイドバックの位置には、廣木、右サイドバックには武藤がスタメン出場。中盤の位置には、サイドアタッカーをつとめる事が多い、佐々木がボランチでの出場なった。
試合前、円陣を組み気合を入れる!
相手の前橋育英高校のスタメンには、左サイドバックの田中雄一、MFの三浦雄介と2名のU-15深川出身者が名を連ねる。
FC東京U-18の最近3年間のプリンスリーグ開幕戦は、1勝1分1敗。(2008年:1‐0湘南ベルマーレ、2007年:0‐0桐光学園、2006年:市立船橋0-1)毎年、開幕戦は独特の緊張感が漂う中でのスタートとなる。
試合前集合写真
試合は、曇り空ではあったが、暖かい気候の中、11:00にキックオフとなった。試合は立ち上がりから、激しい肉弾戦が繰り広げられ、球際での厳しい攻防が続く。5分には、フリーキックで得たチャンスを三田がミドルレンジから思い切りよく狙うが枠を大きく外れる。その直後にもフリーキックからまたしても三田が狙うが、これも枠をとらえる事ができなかった。
10分には自陣DFラインで相手にボールを奪われ、シュートまで持ち込まれるが、このシュートはポストを直撃。ヒヤリとする決定的な場面だった。その後も中盤でのボールの奪い合いが続き、一進一退の攻防が続く。迎えた21分、相手FWにゴール前で鮮やかなボレーシュートを叩き込まれ失点を許す。
失点を許してからも慌てずに、ボールを繋ごうと試みるが、決定機に至るような効果的な攻撃が見られないまま時間が経過。37分には、年森がこぼれ球を左足でグラウンダーのシュートを狙うが、ゴールならず。その後も得点チャンスを作れず前半を0-1で折り返す。
中盤からドリブルで攻撃を仕掛ける年森
後半に入ると、立ち上がりの46分に三田が中央からシュート。得点にこそならなかったが、攻め込む姿勢が見られる。ゴールが生まれたのは54分、相手GKが飛び出したボールを奪い、最後は佐々木が無人のゴールへループシュート。相手ゴールに吸い込まれ同点に追いつく。
ここから勢いに乗った東京は、61分に左サイドのスローインから山口が受け、山崎へ。山崎はドリブルで相手陣内をすり抜け、ゴール左隅へ巧みに流し込みゴールを奪う。
2-1と逆転してからは、相手に押し込まれる場面も見られたが、セカンドボールをしっかりと拾い、粘り強く守って1点差を守りきり、2-1のまま勝利。初戦を勝利で飾る事ができた。
前橋育英に勝利し、喜びの表情
[試合後コメント]
≪倉又寿雄U-18監督≫
「プリンスリーグ初戦は、例年難しい試合になる。選手の緊張もある中でどう戦えるか。また前橋育英高校は力のあるチームで、我々は3月のフェスティバル(プーマカップ)で敗れている相手。僅差になるとは思っていたが、今日は勝利にこだわって戦おうとした。
前育は大きい選手が多く、パワープレーでくることは予想していた。そのため、セカンドボールを常に意識し、うまく拾って、攻撃につなげることができた。簡単にはいかなかったが、狙いをもって戦い、その形で勝つことができた。初戦に勝利し、よいスタートが切れたと思う」