10月5日(土)J1リーグ戦第28節「FC東京対鹿島アントラーズ」の試合が国立競技場にて行われた。
この日はあいにくの雨模様。気温が低く、屋根が一部にしかない国立での試合。
お客さんの入りはどうなるかと杞憂したが、そんな心配をよそに「30,673人」の入場者数を記録。
FC東京のファン・サポーターはもちろん、鹿島のファン・サポーターも大勢駆けつけ、両チームがいかにサポーターから愛されているかを垣間見ることに。
ゲームは、優勝を狙う両チームにとって負けられない試合。
当日の寒空を打ち消すかのような熱い熱戦が繰り広げられた。
前半9分までに2失点という厳しい立ち上がり、FC東京も何度かチャンスをつくるも鹿島の堅守によりなかなか得点することができず、2点ビハインドで後半に突入。
5月25日のカシマスタジアムでの試合では、FC東京が2点先制してから3点取られて逆転負けを喫するという敗戦。
その時のリベンジとばかりにFC東京の奮起に期待しつつ後半開始。後半から加賀選手に代えて、ここ数試合連続ゴール中の平山選手を投入。
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