バレーボールヘッドライン
2010/11シーズン終了のご挨拶 (05/06)
いつもFC東京バレーボールチームにご声援をいただき、ありがとうございます。
FC東京バレーボールチームは、今シーズン2年目となるV・プレミアリーグの舞台に挑戦し、レギュラーラウンド24試合、6勝18敗、第7位という成績で終了いたしました。また、1年間の集大成として臨んだ黒鷲旗全日本男女選抜大会においては、昨年の成績こそ超えることはできませんでしたが、来シーズンに向けてチームとして多くの収穫を得て、シーズンの区切りを迎えることとなりました。
ファンの皆さまには、リーグ戦から黒鷲旗まで、東京・遠方での試合開催に関わらず、いつも力強く、そして温かいご声援をいただきましたこと、心より感謝申しあげます。
来季、昇格し3年目となるプレミアリーグでは、結果・内容ともに、これまで以上に充実したバレーボールをお見せできるよう、努力を重ねてまいります。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
坂本将康監督挨拶
「今シーズンも多大なるご声援、ご協力、ありがとうございました。
今シーズンは得点能力を上げるべく、サーブの強化に取り組んできました。強いサーブを打つことでブレイクする確率が高くなり、サマーリーグ、国体では一定の成果を得ることができました。プレミアリーグにおいてもサーブを軸に攻め、また新加入のゾボレビーと上場の2人の選手が攻撃の基点となってオフェンシブなバレーを展開することができ、いくつかの勝利を挙げることはできました。しかし、サーブレシーブ、ブロックが機能せず、単純なミスからの失点で、勝てそうな試合を落としてしまうゲームが多々あったことは否めません。そこが来シーズンへの課題であると思います。
リーグ終了後、震災の影響で一時は練習ができない期間もありましたが、短い期間の中で選手たちは集中して練習に取り組み、新たな課題にチャレンジして、自分たちの力でチームの底上げを図ってくれました。黒鷲旗に向けての選手たちの取り組みは大変素晴らしかったと思います。
今シーズンで得た課題を元に、最低ラインの底上げはできたと思います。さらに自分たちの力で、そのラインを上げることは可能だと信じています。
来シーズンは、より皆さまに愛されるFC東京バレーボールチームを目指してチーム強化に励みます」
橋場正裕主将挨拶
「昨季のプレミアリーグ最下位という結果を踏まえて、選手・スタッフと話し合いを重ね、今季のプレミアリーグの目標を『四強以上』と設定しました。昨年同様、夏場には積極的に若手を起用するなど選手も経験を積み、秋には蔵王合宿も行って、心技体すべての面でチームレベルの底上げを図りました。今季のスローガンである『オフェンシブ・スピリッツ』を掲げて迎えたプレミアリーグでは初戦を白星で飾り、絶好のスタートを切ることができました。しかし、リーグ終盤になるにつれ、攻め手を欠いた苦しい試合になるなど、結果としては7位に終わり、チームとしての課題が多く見えたリーグ戦でもありました。
そして3月11日に発生した東日本大震災に伴い、その後のリーグ戦も中止され、私たちは今後の活動状況が見通せない中で、現場のガス復旧等の社業に専念しました。中でも福田裕三が、自身の出身地でもある宮城県に緊急支援隊として派遣され、被災地の復旧活動に尽力してくれたことは同じチームの一員としてとても誇らしく思います。
4月1日から練習時間の短縮、照明を半分に抑えるといった節電をしながら練習を行い、その中での黒鷲旗出場となりました。試合ではコミュニケーションを積極的に取り合い、チーム一丸となって戦う姿勢を前面に出すことができたと思います。残念ながら決勝トーナメント1回戦で堺ブレイザーズに敗れましたが、チームとして『どんな状況であっても戦う気持ちだけは変わらない』ということを選手全員が共有できた大会でもありました。
来シーズンこそは、リーグ戦をはじめ参加する大会では、上位に入らなければならないと思っています。そのためには、選手個人が自分の課題を認識して克服・成長できるように質の高い練習を継続しなくてはいけないと感じています。
1年間ご声援をいただきまして誠にありがとうございました。また、東日本大震災に遭われたすべての被災者の皆様にお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。来シーズンもバレーボールができることを幸せに思い、選手一同さらなる成長を目指していきますので、ますますのご声援をよろしくお願いします」
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