U-15海外遠征6日目。
フランス遠征組の6日目。上位リーグ第3戦の相手はフランスの名門ボルドー。青空の下で10:40にキックオフした試合は開始早々の3分、強靭なフィジカルを持つ相手選手が放ったミドルシュートがネットを揺らし、早くも先制点を許す苦しい展開に。強さを兼ね備えつつも、しっかりとボールを繋いでくる相手に東京は見せ場を作り出せない。試合終盤には相手ゴールに迫るも0-1の敗戦。この結果、2勝1敗で上位リーグで2位となり、準決勝進出を果たす。
準決勝までの間に昼食をとり終えると、選手たちは空き時間を見つけて積極的に他チームの選手たちとの交流を楽しみました。
そして準決勝の相手はフランスの強豪リヨン。今大会優勝候補との一戦は15:20にキックオフ。立ち上がりから相手の組織的なパスワークと力強い突破に苦戦を強いられる東京。すると12分、右サイドを突破され、オウンゴールで失点。その後は東京も粘り強い守備から、一瞬の隙を突いて相手ゴールに迫るも試合終了のホイッスル。ピッチに崩れ落ちる選手たち。最終試合はドイツの名門レバークーゼンと3位決定戦を行う。
会場のメインスタジアムには、全ての通路が立ち見となるほど多くの観客が集まった3位決定戦。この遠征で最後の試合となる一戦は17:20にキックオフ。これまでの戦いぶりを観てなのか、東京を応援してくれる観客も多く見られる。試合前半はシュートの意識が高い相手に対して、東京DF陣がしっかりとコースを塞ぎ、0-0で折り返す。
今大会ラストの戦いに気持ちで勝る東京は後半、球際のボールを自分たちに呼び込むと、後半8分にケント龍生がゴール前のこぼれ球を押し込み、待望の先制点を奪う!レバークーゼンも同点に追いつこうと必死の反撃を試みるも、最後まで集中を切らさずに守り切り試合終了のホイッスル!名門クラブを退き、16チーム中3位に輝きました。試合後には、満員のスタンドに感謝の意を込めてチームで礼をすると、大きな拍手が沸き起こりました。
決勝戦は東京を破ったボルドーvsリヨンの戦いとなり、PK戦の末にボルドーが優勝に輝きました。大会後の夕食は表彰式を兼ねた形で、ステージ上で各チームの紹介等も行われました。東京の名前が呼ばれると、大会スポンサーや各チーム、ボランティアスタッフ等、関わる全ての方に感謝の気持ちを伝えて3位のトロフィーを受け取りました。優勝を逃した悔しさが残る一方で、数多くの方に賞賛の言葉を頂き、選手たちも自信をつけた大会となったようです。宿舎に戻ると明日の出発に備えて、荷造りを終えて就寝となりました。
強靭なフィジカルを持つボルドーDF
地元チームとの交流
レーバークーゼンとの3位決定戦
3位決定戦後、スタンドに挨拶をする選手たち
3位入賞を果たした
オランダ遠征組の6日目。
昨日の予選リーグを1勝3分けと負けなしの東京。今日は決勝リーグと順位決定戦。FC東京はAZ、PSVと同じリーグ。もう1つのリーグはマルメ(スウェーデン)、ドルトムント、アヤックス。それぞれの1位同士が決勝戦を行い、2位同士が3位決定戦、3位同士が5位決定戦となる。
第1戦は昨日引き分けたAZ戦、9:30キックオフ。立ち上がりから強気に攻める東京。AZもしっかり守りながらカウンターを狙ってくる。優勢に試合を進め幾度となく東京がチャンスを作るもののゴールに結びつかず。そしてそのままタイムアップ。スコアレスドロー。
第2戦はオランダの強豪PSV。テンポよくボールを回すがPSVの堅い守備を崩す事が出来ない。激しい攻防が続くが前半は0-0で折り返す。後半左サイドからのセットプレーでのこぼれ球を押し込まれ失点。同点、逆転を目指し反撃をするがゴールを奪えず0-1で終了。この結果、12:30から始まるPSV対AZの試合の結果次第では2位になるだ、両チームの試合は引き分けに終ったため東京は3位となり5位決定戦へ。
13:50キックオフの5位決定戦の相手はドイツのドルトムント。この試合もボールを支配し優勢に進めるがゴールがなかなか奪えない。前半を0-0で折り返す。後半5分、右サイドの深澤の折り返しを芳賀が決め先制。そのまま危なげないゲーム運びで1-0で勝利。2勝4分け1敗の5位で大会を終えた。
決勝のアヤックス対PSVは0-0でPK戦にてアヤックスが優勝。この試合をみんなで観戦したのち閉会式。ベストGK賞に鳥山選手が選出された。



