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クラブスタッフ日記

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【込山 友】「こみこみコーチのインドネシア日記3」

みなさん、こんにちは。
こみこみコーチこと込山友です。

インドネシア日記第3弾の今回は、毎週日曜日に行われているリーグ戦について話をしたいと思います。
私が監督を務めるチームは「コンパスリーグ」というジャカルタで行われる大きなリーグ戦に出場しています。
昨シーズンは、見事優勝することができましたが、今シーズンは10節が終わった時点で、4勝4敗2引き分けと非常に厳しい状況です。
子供たちは日々トレーニングに励んでいます。テクニックはもちろんのこと、練習への参加率や時間を守ることについても目に見えて良くなってきています。



毎週日曜に試合を開催するのですが、コンパスリーグでは日本とは違うところがいくつかあります。

1つ目は、キックオフ時間が朝7時です。
日本では考えられないキックオフ時間だと思います。子供たちは身体が起きていない状態で試合を行います。
子どもたちのコンディションをベストな状態に持っていくことはとても難しいですが、とても良い経験になっています。




2つ目は、30分ハーフで試合を行っています。
その中で、メンバー18人全員が必ず15分以上出場しなけれ場行けません。また、3試合に1回出場することも定められています。

このルールは、育成の観点から見るととても良いルールだと思います。
登録メンバー全員に試合の出場機会があるからです。
日本だと、なかなか試合出場できない選手もいると思うので、全員が試合に出場することは選手たちにとってプラスです。

インドネシアでは育成年代に様々な工夫が見られますが、まだまだ発展途上の国だと感じる部分もたくさんあります。
1つのルールだとしても、子どもたちのことを1番に考えているのか疑問に思うこともあります。
子どもたちが中心として考えられているのであれば、朝7時から試合を行うことは早すぎると思います。

また、日本にいるときには分かりませんでしたが、審判が子供たちの成長に欠かせない存在だと感じています。
審判がしっかり育成されている日本では、正当なジャッジとゲームコントロールがなされ、選手が試合中に学ぶことも多いです。
日本にいるときには感じることができないことでした。いかに日本という国が整備されていて、良い環境であるかということを再認識しています。



インドネシアでも、より良いサッカー環境が一日でも早く整備されるように、FC東京の活動でも手助けできたら良いと思っています。

込山


(c)F.C.TOKYO