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クラブスタッフ日記

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【森元 俊太郎】上井草・妙正寺日記51 ~スポーツ・サッカーができること~

皆さんこんにちは。
上井草スポーツセンター・妙正寺体育館の森元です。

今回、このブログで何を書こうか考えていた時、明日(3月11日)で、東日本大震災発生から6年が経つ事に思い当りました。
そこで、「スポーツ・サッカーができること」、このことについて、今回は書かせていただこうと思います。


スポーツ・サッカーは日常生活のなかで、どの部分に位置するものでしょうか?

「朝布団の中で目覚めること」「家族が元気であること」「家族で温かい食卓を囲むこと」「学校や仕事へ向かうこと」「友人や・仲間が迎えてくれること」「帰ってくる家があること」…
こういったことを日常とすると、スポーツ・サッカーは「非日常」の部分に属します。


震災のあと、紛争地域など、「安全に休める場所がない」「食べるものがない」「着るものや布団がない」…そういった状況では、スポーツ・サッカーは二の次です。
日常生活を安心して営めるようになって、スポーツ・サッカーを楽しむことができるようになります。
私も、6年前はいるはずの場所にいない家族と連絡が取れず、不安な時間を過ごしました。

そういう意味では、今日、こうして、子ども達と一緒にボールをおいかけることができることや、明日のトップチームの試合(AWAY ガンバ大阪戦です)を楽しみにすることができることなど、「非日常」の部分を「日常」のように感じることができる「今」に感謝する気持ちを忘れないようにしたいと思います。


サッカーでは、試合の始めと終わりに必ず相手・審判と握手をします。
それはスポーツの本質である「全力を尽くすこと」の誓いであることと同時に、スポーツを楽しむことのできる環境を創り上げる関わる人たちへの感謝を表す行為でもあります。


上井草サッカースクールでは、次年度に向けて、定員を大きく超えるお申込みをいただきました。(ご応募いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございます)
また、新たな子ども達との出会いが待っています。
子ども達とサッカーをする際には、サッカーの楽しさと同時に、日常生活をきちんと営むことの大切さや、そうした「日常」への「感謝」の気持ちを伝えていけるように取り組んでいけたらと思います。



(c)F.C.TOKYO